作品No. 作者名 HP
No.1 たーちゃん






トールギス愛、アツーいコメント!!
5人の主人公以上に活躍した、MSではないでしょうか??

操縦してたら、血を吐いたり、最悪はパイロットが死んでしまったり・・・・
危険極まりないMSなのですが、なかなか当時としては新しい設定でしたね(^^ゞ

ガンダムW自体が、戦う精神とはなにか?戦う意義とは何か?を問うたものだったように思います。
その中で、トレーズ様が重んじる騎士道あり。

その中で、トレーズ様の騎士道精神を体現したMS:トールギス。
一機で勝利をもたらす機体(本当は戦場での1MSだけでは戦争自体に勝利するのは難しいでしょうけど)
重い機体を、肩についたバーニアの威力で補うという過激な設計思想。

設定もアツいんですが、デザインがとてもかっこいい!!
鳥脚なんて揶揄されることもあるのですが、太い太ももとのアンバランスがまたよい。
全体的に筒状のデザインが配されていて、丸みを帯びたフォルム。
たまらん!!w

特徴のある鶏冠。
ガンダム顔のようなそうでないようなフェイス。
5人のガンダムパイロットに続き、ゼクス(数字の6という意味)も6番目のガンダムパイロットという設定。
このトールギスもガンダムなんですよね。

そういう意味では、トールギスUがとてもガンダムよりなフェイスになっていますよね。


本編では、ゼクスが地球圏統一連合に支配されているサンクキングダムに、単機で突っ込んで血を吐くエピソードが好きですね。
弾丸をはじく、スピード感・・・たまらんですww

もちろん、シベリア基地での決闘も好きですが(^^ゞ


放映当時は1/100は発売されず、ファンにとってはEW版でコンパチキットになって発売された念願のものだったとか。

ネットではモデグラ作例のガレキが50000円ぐらいで売られていたり・・・超レアだったのがわかります。

個人的には説明書を見ずに作れるぐらい、簡単に組めてしまうキットなんですが、肘関節がポリ丸出しだったり、若干細かったり・・・その辺りを中心に工作しました。

Tのフェイスがキットと劇中のイメージと、自分の中ではイメージに若干ずれがあったので、2ベースで頭部は作りました。

カラーリングはアクリル塗料でのブラシ、筆塗り
地上での活躍が目立っていたので、ウェザリング必須だと思ったのですが、せっかく綺麗に塗装したので、そちらを生かす方向にしました。

かるーく、チッピングのみ書き込みました。


別冊ガンダムW フローズンティアドロップにて、トレーズ様のパーソナルカラーがホワイト、ブルーとの記載がありました。

若かりし頃にもリーオー、エアリーズ、グライフなどをホワイト、ブルーで配色していたと聞きます。

実際にはTにはトレーズ様は搭乗してないのですが、なんとかブルーを入れれないかなっておもって、グラデーション塗装で、アクセントにしてみました。

トールギスU、トールギスVの配色にならないように苦心しました。
Tの特徴は活かしつつ、少しオリジナルに振る・・・難しいですね(^^ゞ

「エレガントさ、精悍さ」

が塗装で表現できてればよいなぁ・・・

左肩には

「OZ」

と入れています。デカール失敗の巻(^^ゞ

サンクキングダムの騎士であると同時に、OZの騎士でもあるゼクス・・・
ガンダムAに載っていたのですが、こういう遊びも模型の醍醐味ですよね!




ちなみに、ガンプラ完成品は2年ぶりだったりします。
デカールもこんなに貼って、楽しかったですねぇ。


思い入れが製作に反映されたように思います。
まだまだ作り足らない部分とかありますが、また作り直すってことで。新規にww

個々人が思いを形にできるよいキット素体だと思いますよ!
皆さんも是非!



MG化されたらとりあえず3個は買います!!1,2,3は作ります!!
リーオーへのバリエーション展開もできるし、グライフや、バイエイト、ひいてはビルゴ・・・言い過ぎか(^^ゞ

サンドロックが発売決定してるんで、是非トールギスまで出してほしい!!
この願いが届いてほしい!!
そんな気持ちで作りました。

ぜひぜひ、よろしくお願いしまーす!!!












●ヤスさんのコメント
この作品で真っ先に目をひくのが鮮やかなブルーのグラデーションなのですが、これが実にカッコイイのです!
彩度が高く浮いてしまいそうな色ですが、配置のうまさで見事に調和させています。
実際最初は肩とバックパックのみに塗っておられて、その時点ではやっちゃったか?(失礼w)なんて思いもしましたが見事にまとめられましたね。
赤いデカールとの対比も美しい。
黒を残すことで、青を使いながらもトールギスIIIIIとはまた違う印象を持たせる事に成功しています。

これ、恐ろしい事にアドリブで塗ってるんですよね。
あそこまで出来上がった時点でこういう冒険ができるという事がもう『漢』だと思います。

また模型作品としてはもちろんですが、劇中に登場していたとしても違和感のないアレンジが良いです。
オリジナルカラーリングはキャラクターを壊してしまう場合もありますが、本作はむしろ劇中の印象を作品に封じ込める事に成功しているのではないでしょうか。
それを可能したのはたーちゃん氏の『新機動戦記ガンダムW』への傾倒ぶり。
ご自身のコメントを読むとわかりますが作品の読み込みが只者ではありませんw
氏の頭の中で物語、世界観、キャラクターが的確に確立しているからこその芸当でしょう。

また、それ故に改造も的確。
太もも、上、下腕のボリュームアップが定番ながら効果的です。
このプラモ、設定画とは異なるもののバランスの良いプロポーションをしており切り崩していくのは難しいそうなのですが、バランスをくずさず劇中のイメージを再現していると思います。
個人的にはマスクがお気に入りです。
IIベースだそうですがいい顔をしています。

さてたーちゃん氏、トールギスを完成させただけではトールギス愛を昇華しきれず既にHGトールギスベースでリーオーを作りはじめていますw
バンダイ様、これはもう氏のためだけにMG化してもよいというものですねw

※御閲覧の皆様。
参加したいけど、こんな長文を書かなくちゃいけないなら億劫だなあとお思いの方がもしいらっしゃいましたらご安心ください。
たーちゃん氏や私はトールギスが好きすぎてもう変態の部類なのですw
もっと短くても構いませんし、作文が苦手なら箇条書きでもいいと思います。

そんな真面目なコンペではないのでwwぜひお気軽にご参加ください。









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