1/100トールギス













 
□説明
アツいコメントは、

「トールギスMG化祈念!!コンペ」
http://mfg-com.info/Tollcompe_top.htm

の私のトールギスの公開ページに譲るとして、ちょこっとがんばったことなど書こうと思います。

■製作
HJ誌MOOK本の爪塚ひろゆき氏の作例を参考に製作。
自分が欲しいトールギス像を目指しました。
最小限の加工で最大限の効果を目指しました。

1.改修点を絞り、頭部、腕部、脚部のポイント改修にとどめました。
 ・頭部
 トールギスUベースで、鶏冠をトールギス1より移植。フェイスはトールギスUを加工

 ・腕部
 上腕、前腕を前後左右に3mmずつ幅まし。肩の球状のパーツをジュアッグより流用
 それに伴い、肩アーマーも各2mmずつ幅まし、接続方法を変更
 肩基部の接続方法を変更し、前後にスイングできるように加工。

 ・脚部
 太ももを左右で各1mmずつボリュームアップ
2.脚部のスラスターなど装甲裏をジャンクパーツでデコレート
3.肩部メインスラスターは、内部を金属パーツ、真鍮線などでデコレートし、展開時に見せ場になるように製作
4.首を加工し、2mm上方に延長し、顎がひけるように

詳しい製作記は→こちら


■塗装
アクリル塗料のエアブラシと筆塗りに併用
ホワイト:アクリルガルグレー
レッド:メタリックレッド
ブルー:コバルトブルー+ホワイト+蛍光ピンク
紺色:ネービーブルー
イエロー:オレンジイエロー

エナメルグレーにて墨入れし、レッドやシルバーを各ディティールに配しアクセントに
各所にチッピングを筆にて描き込み。

デカールは少しくどくならない程度に配しました。


太さと細さのメリハリがついてればよいと思います。
後は塗装は、ウェザリングも似合いそうだったのですが、エレガントさを優先して、汚しは控えめです。


■製作後記
幅ましした部分の表面処理がトライアンドエラーの繰り返しでしたね。
何度も心が折れましたが、ほんと完成してよかった(^^ゞ
もう2度、同じ作業はしたくなかったので、前腕、上腕、太ももは複製してます(リーオーに再利用中w)
サフが吹けないので、アクリルホワイトでキズをチェックするのですが、一晩半乾かしたあとに作業ってことだったので、作業が長引きましたね・・・。
何かよい方法があれば教えてくださいまし・・・w


第14回オラザク選手権に応募しました。(8月22日)



一応、カメラアイもメタリックブルーで塗装。すごく好み♪

ホコリだらけだぁ・・・(^^ゞ

ディティールにレッドとシルバーを配しています。







 
ブルーのグラデーションは自分的には冒険でした。

結果的にいい具合になったのはよかったかなと・・・どうも設定色は重い気がしたんですよね。






















 
バーニアの中はすかすかなので、デコレートした部分がいい塩梅に見えてたらよいなぁ・・・

ちなみにほとんど可動しませんw
ガレキみたいーww


終わり



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